集客コンサルタントの今泉です。
前回は「全体像」についてお話しました。
http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-11354522904.html
覚えていらっしゃいますか?
■ ステップの全体像
僕が考える「ゼロから立ち上げて軌道に乗せるステップ」は
下記の通りになります。
0:あなたの方向性を決める
1:世の中に情報発信し始める
2:ビジネスモデルを作り上げていく
3:リストを集める
4:リスト収集を自動化させる
きっとどれも聴いたことがある言葉だと思います。
ただ、多くの方が陥ってしまっているのが
断片的な情報だけを受け取ってしまっている、
ということです。
・誰に
・何を
・どういうステップで
・どんな言葉で伝えていくか?
ということはとても大事です。
ども、その前に、どんなスタンスで伝えていくのか?
という土台をしっかりと作っていくことが大事です。
■ あなたの方向性を決める
どんな切り口で、誰に伝えるか?
が明確でない方が多いです。
「誰に売りたいのか?」
と聞かれれば、老若男女多くの人に!と答える人も時々いますが
大手の一般消費の商品でない限りはなかなか難しいです。
もっと切り口を小さく、グッととがらせて
相手の心に突き刺さるような言葉で切り込んでいかないと
記憶に残りません。
その切り口や方向性を方向性を明確にしていくステップも
8段階あります。
全て書くと長くなってしまうので、ごく一部だけ書きますが
例えば
・あなたの強み
・あなたのお客様
・ビジネスモデル作り?
・自分のポジションを決める
⇒戦わない戦略、独自化路線
・プロフィールの作り込み
になります。
これらもきっと、わかっているし、
聞いたことある言葉だと思います。
でも、きちんと定義をしていなかったり
作り込んでなかったりする方が多いのも事実です。
戦わない戦略はとても大事です。
ライバル不在になります。
というよりも・・・
商売に「ライバル」はいない、と思っています。
50店舗を4年以上店舗指導をしてきて
48億円の売上を見ていてつくづく思いました。
「ライバル」を作るのは「負けた言い訳がしやすいから」です。
ライバルが●●だから。
ライバルがいくらで売ってるから。
ライバルが△△だから
・
・
・
あなたが本当に目を向けなければいけない相手は
お客様です。
ライバルではありません。
そういう意味で言うと、
お客様を直視しない自分自身なのかもしれません・・・。
お客様が自分の提供する商品・サービスの何を支持してくれているのか?
お客様は、あなたのどんなところに共感したり好意を持ってくれているのか?
お客様が望んでいるものはなんでしょうか?
一番最初のステップは、実はお客様とあなたの
やり取りの中でしか発見ることはできません。
あなたがお客様に指示していただいているのは何か?
ちょっと思い出してみてください。
ビジネスを0から軌道に乗せる4ステップ・・・其の零
http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-11354520163.html
ビジネスを0から軌道に乗せる4ステップ・・・其の壱
http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-11354522904.html